「日米安保体制とは、日本の安全保障の根幹をアメリカに委ねる
体制であり、米軍が日本本土と沖縄に駐留し続ける体制だった。
戦後、日本本土の基地は縮小に向かったが、
沖縄の基地は拡大を続けた。
そして今や、米軍専用施設の7割が沖縄に集中し、
沖縄本島の2割を米軍基地が占めるという他の地域でも
例を見ない基地の集中が生じている。
…日本が『半独立』状態を続ける限り、米軍の駐留は半永続的となり、
沖縄への基地集中という現実は解消されないままだ。
だが…米軍が、日本列島を守るという保証はどこにもない。
尖閣諸島の防衛に、若い米兵が血を流すという選択を
アメリカ政府が取るとは思えない。
日本を守るのは、日本の軍隊であり、
アメリカは国益に適う限りにおいて、それに協力するだけだ。
…このまま沖縄への基地集中が続けば、
沖縄と本土の溝は深くなるばかりだ。
…結局、日本が『半独立』から抜け出して国防強化に向かわない限り、
真の意味での安全保障は確立されないし、
沖縄と本土の間で広がる溝を埋めることもできないのだ」
(『表現者』61号)と。
いわゆる「護憲」派の人たちは、こ
うした見方をどう捉えるのだろうか。
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「憲法9条で平和は守れるか?」
平成27年10月11日(日)午後1時 から
『人事労務会館』 にて開催します。
「人事労務会館」
(住所:東京都品川区大崎2-4-3 )は、
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線
『大崎駅』 の 北改札口 を出て左へ、
「西口」 側の左階段を降りて、徒歩3分です。
毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。
人事労務会館のHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい
(HP掲載の、駅から会場までの地図を印刷し、持参されることをオススメします )
詳しくは、 “ こちら ” でどうぞ。
「第50回ゴー宣道場」(10月11日)のテーマと登壇者が
ようやく決まった。
テーマは『憲法9条で平和は守れるか?』である。
多分、安保法制も通されるだろうから、
集団的自衛権行使で、憲法9条は守られる。
さて、それで平和が守れるのだろうか?
8月の「ゴー宣道場」に続き、再びゲストに
松竹伸幸氏を招き、9条と国防の問題を議論する。
そして「ゴー宣道場」のもう一人の師範・堀辺正史氏が
久しぶりに登壇してくれることになった。
面白い議論になりそうだぞ。
当日、道場の入場料は、お一人様1000円です。
参加ご希望の方は、このweb上の申し込みフォームから申し込み可能です
上 ↑ のメニュー「道場参加申し込み」、もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)を
クリックして、申し込みページにお進み下さい
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい
お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。
※「申し込み確認メール」が届かない方は、以下のような原因が考えられます。
・迷惑メール対策サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている
・着信拒否サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが着信拒否の対象となっている
・ドメイン指定受信を利用していて、「gosen-dojo.com」のドメインが指定されていない
・セキュリティソフトやメールソフトで迷惑メール対策をしていて、 「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている
「reply@gosen-dojo.com」からのメールを受信できるよう再設定をお願い致します。
「申し込み確認メール」が届かない場合、当選メールも届かない可能性がありますので、
ご注意ください
申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。
当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。
応募〆切 は 平成27年9/30(水) です。
当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい
皆様からの多数のご応募、お待ちしております